ルーキー醤油の育成グラウンド

みなさんから寄せられた新しい醤油のアイデアを、熱血コーチがスカウトして育成します。

燃えよ!炎の育成グラウンド
育成担当コーチ ショウニーニョ山田

醤油界のヒット請負人。
プレーヤーの潜在能力を見出して期待のルーキー醤油へと育て上げるカリスマ。

新しい醤油のアイデア

バナナに合うレモンバター醤油(海坊主さんからのアイデア)

今日は育成ステージ2回目にスタッフが挑戦してうまくいかなかった「バナナに合うキャラメル醤油」のリベンジのようです。あ、ショウニーニョコーチが上機嫌でグラウンドに入ってきました。

ショウニーニョ(以下シ):さあ、今日は育成がうまくいかなかったキャラメル醤油くん再びダ!
スタッフ(以下ス):ああ…あれはひどかったなあ…(げっそり)風味がバラバラで、まったく食べられるものになりませんでした。完全に私たちの力不足です。
シ:そこに、ありがたいことに海坊主さんから、”これぞ!”という改善アイデアが来ていたゾ!
ス:ええっ、マジですか!?
シ:名付けて「レモンバター醤油くんダ!」
ス:わっ!聞いただけでもおいしそうですね!
シ:うむ、バナナとレモンはスイーツ界でも相性がいいことで知られている。これにバターと醤油がどう関わってくるかがポイントだナ。

早速、スタッフ一同試食をはじめました。

ス:あれ?前回気になった醤油のうまみとバナナの甘味の不協和音がありません…!
シ:ウム!バターが入る事で生まれたバタースカッチのようなコクが、全体をまとめているナ!しかもレモンの酸味が爽やかで後味もしつこくない。これは中々レベルが高いゾ!
ス:そうですね!味にキレが出て、とても全体の動きがよくなった感じです。
シ:そうだな!動きがよくなったところで味を詰めていくぞ!とにかく特訓だ!
ス:は、はい、喜んで!

またもや、火のついたショウニーニョコーチにしごかれるスタッフたちですが
なぜか心底、心地良さを感じるスタッフたちでした。


チャーハンに合うロースト醤油(poltonさん、まさ兄さんからのアイデア)

今日は昼食の定番!チャーハンがターゲットです。ラーメン、餃子との組み合わせは最高ですね!
ショウニーニョコーチはどんなチャーハンを目指すのでしょうか?


ショウニーニョ(以下シ):今日は日本の家庭でもよく作られるという中華料理、チャーハンに取り組んでみるゾ!
スタッフ(以下ス):チャーハンですか・・・。うちでもよくやりますけど、プロのように仕上げるのは難しい料理ですよね。
シ:そうダナ、ある料理漫画でも取り上げられたことがあるように、火力と手際の良さが必要ダシ、鍋の煽り方が難しいんダ。
ス:へー!コーチ、漫画にもお詳しいんですね!
シ:まあな!…そこでダ!「ちょい足し」で簡単に本格チャーハンが出来るようなルーキー候補を鍛えるゾ!
ス:いかに完成度をあげるのがポイントですね!
シ:そういうことダ!で、今日はpoltonさんまさ兄さんからのアイディアの「焦がし醤油」をアレンジしてみようと思う。
ス:おお!poltonさんはご自分で焦がし醤油を作ってるんですね!みなさんすごいです…!!

コーチはスタッフの言葉にうなずきながら、チャーハンを作り始めました。

シ:サテ、ここまでは普通のチャーハンダ。
ス:あれ、まだチャーハン醤油くん使ってませんよ?お皿に盛っちゃうんですか?
シ:まあ見てろ!

コーチは出来上がったチャーハンにひと振りロースト醤油くんをかけます。すると…

ス:おー!かけただけなのに香ばしい香り…!焦がし醤油の香りとねぎ油ですか!?
シ:ソウダ!安定感抜群の円熟プレー!冷凍チャーハンにかけてもいけるゾ!
ス:ホントだ!冷凍チャーハンも香りが立って本格的な味になりますね…!かけるだけならテクニックもいらないし・・・お手軽ですね!
シ:ウム!しかしまだまだ成長の余地は有りそうダナ!よし、ロースト醤油くんを特訓ダ!ワタシにつづけ!
ス:あっ!ちょっ、ちょっと待って下さいコーチーーー!!!

ということで、更なる特訓は続くのでした…



から揚げに合うねぎごま醤油

今日は大人も子供も外人さんも大好きなメニュー「鶏唐揚げ」がターゲットのようです。

ショウニーニョ(以下シ):オハヨウ! 今日は最近ワタシがトリコになっている「カラアゲ」にスルゾ!
スタッフ(以下ス):へ~!コーチ、唐揚げにはまってるんですか!それは初耳です。
シ:あの醤油の香ばしさと肉のジューシーさは堪らないよナ…。ご飯にもヨシ、ビールにも最高ダ!
ス:結局そこですか!まあいいですけど!!
シ:よく母が作ってくれたのはシンプルな醤油味ダッタが、最近はいろいろなタレで食べられるようになってきているヨウダナ!
ス:あ、コーチのお母さんは日本人なんでしたっけ。そういえば最近街中で「からあげ専門店」もよく見かけるようになりましたよね。
シ:醤油ベース、マヨネーズベース、塩だれベース、ソースベースをはじめとするものにワサビ風味、梅風味、チーズ風味、中華風味・・・
 いまや無限の広がりを見せる唐揚げワールド…これは放っておけないダロウ!
ス:確かに…boyoyonさん、むくげ01さん他みなさんからもご要望が寄せられています!
シ:そうとわかれば話は早い!早速特訓を始めるゾ!
ス:はい!

例によって特訓が始まりました。
しかし、意外と何でも受け入れてしまう唐揚げにスタッフは困惑しています。


シ:ムム、やはり懐が深いナ…こういうときは味はシンプルにして、具材をリッチにするというのはどうダ?
ス:お!いいですね具材たっぷり!

そうこうする間に唐揚げ醤油くんの特訓が終わり、唐揚げパーティー(?)がはじまりました。



ス:おお!ねぎたっぷりのまろやかなつゆにゴマ油の香りが食欲をそそりますねー!おいしい!
 ほのかな酸味で後味もさっぱりです!
シ:ねぎとゴマ油の奇をてらわないドリブル正面突破!!名付けて「から揚げに合うねぎごま醤油」くんダ!
ス:コーチ、どうです?この後これで一杯…♪(くいっと)
シ:フム、それも良いナ!
ス:やった!いきましょ、いきましょ!さあ、いきましょ!
シ:ダガまだ34分残ってるゾ!特訓の続きダ!
ス:ちっ…ダメだったか・・!!
シ:当然ダ!!いくら酒好きだからと言ってワタシを甘く見るなよ!グラウンド20周!!
ス:ぎゃああああ!!!

結局いつもよりもハードなしごきを受けてふらふらになるスタッフなのでした・・・

たまごかけごはんに合う××醤油(おいだしねこさんからのアイデア)

今日のターゲットは以前脚光を浴びた朝のお手軽定番メニュー、“卵かけごはん”のようです。

ショウニーニョ(以下シ):今日はみんなからもらったアイデアでわたしが是非試してみたいものを厳選してきたゾ!
  お前たちもびっくりすること間違いなしダ!
スタッフ(以下ス):すごい自信ですね!わくわくしてきました!コーチ、早くお願いします!
シ:アイデアをくれたのは「おいだしねこ」さんダ!

そういいながらコーチが連れてきたのは「卵かけごはん醤油」くんです。

ス:コーチ~、卵かけご飯醤油くんはもう定番ですよね。いまさら・・・
シ:いや、こうするんだ!

というとコーチはあの高級食材「ウニ」のフレーバーをとりだし卵かけご飯醤油くんに渡しました。

シ:よし、これで卵かけご飯を食べてミロ!
ス:は、はい! ま、まさか、うにフレーバーってことは???
シ:フフフ、そのまさかダ!名付けて「ナンチャッテウニ丼醤油」!これをかければ卵かけご飯がウニ丼に早変わりというアイデアだ!
ス:マジッすか!?早速食べてみましょう!!



ス:むむ、流石に食感は違いますが、磯っぽい風味はまるでうに丼ですね・・・!
シ:そうダロウ!黄身のまろやかさにウニの香りが加わる事で、ウニっぽさをかもしだしているんダ!まさにピッチ上の魔術師!!
ス:毎日朝からウニ丼なんて、なんて贅沢な・・・!!
シ:ウム、今日のところは完全においだしねこさんに脱帽ダナ・・・・

その言葉にいや~な予感が走るスタッフたち・・・

シ:ヨシ、ワタシたちも負けちゃおれん!特訓ダ!まずはダッシュ100本!
ス:ああああやっぱりーーーー!!!

今日もまたお決まりのパターンで特訓に励むスタッフたちでした・・・


餃子に合うマーマレード醤油(みいちゃんさん、食用菜花さん 他からのアイデア)

今日は家庭で作る代表的な中華料理、餃子の登場です。
どうやらみいちゃんさんからの「お酢が苦手なのでお酢を使わない餃子用醤油が欲しい」というご要望に挑戦するようです。


ショウニーニョ(以下シ):オハヨウ!今日はこれをターゲットにするゾ!
スタッフ(以下ス):おー!餃子ですか!これもまたビールのお共に最高ですね♪
シ:ウム!餃子は世界中の食文化に影響を与えた偉大な食べ物ダ!欧米でも餃子とよく似た食べ物が食されておるし、イタリアのラビオリも餃子が起源だと言われているんダゾ!
ス:おお…!まさに餃子を制す者は世界を制す、ですね!
シ:ソウダ!しかしだからこそ今日は難易度が高いゾ!心してかからねばならん!
ス:たしかに、餃子といえばすでに『酢醤油+ラー油』という大物プレーヤーがいますもんね。
シ:ソウダ!だが一方でお酢の酸味が苦手、という人も結構増えているようダしな!常識に縛られてはイカン!
ス:はい!コーチ・・・私たちで新たな定番を作りましょう!!
シ:お前たち、良く言ったゾ!早速特訓だ!!

ということで、意気込みも新たに特訓を始めるスタッフとルーキー醤油候補たち。
しかし、予想された通りというか・・・調整は難航しているようです。
次第にコーチの額にも汗が・・・
…と、コーチのもとへ、鼻息も荒くスタッフCがやってきました。



スC:コ、コーチ、食用菜花さん他みなさんのアイデアを参考に鍛えてみました!彼らはどうでしょう!?
シ:フム…早速、試食してみるゾ!

スタッフが連れてきたのは、それぞれ、レモン、ぶどう、グレープフルーツ、オレンジ果汁で酸味をつけたフルーツ醤油くんたちです。

シ:・・・ホウ、たしかにフルーツで酸味をつけるとまろやかで食べやすいな。特にオレンジの相性がいいゾ。お酢が苦手な人にもこれならいけそうダ!
スC:はい!ありがとうございます!
シ:だが、オレンジ果汁だけでは餃子の肉やにんにくのパワーに負けてしまっているナ…。
スC:そうなんですよね・・・どうしたらいいんでしょう・・・

喜んだのもつかの間、痛いところを突かれてしおれるスタッフC。

シ:ウム・・・・ならばこれでどうダ!

そういってコーチがとりだしたのは・・・

ス:マーマレード、ですか・・!?
シ:ソウダ!これでどうダ!



ス:す、すごい・・・!意外だけどおいしいです!!
 マーマレードのまろやかな甘味と酸味が味に奥行きを与え、かつ爽やかな香りが変化を付けていますね
シ:ウム!餃子の重量感のあるボディを軽やかに包み込み、時折皮がほろ苦いアクセントを添える。まさに千変万化のファンタジスタダ!
ス:意外性といい、相性といい、将来性十分なルーキー候補ですね!
シ:しかし、みんなのアイデアがなければ彼を育成できなかった…礼を言うゾ!
 私もまだまだ勉強が必要ダナ!!
ス:コーチ・・・
シ:ということでグラウンド10周するゾ!!もちろんお前たちもダ!
ス:ああああやっぱりーーー!!!!?

というわけで、今日もグラウンドにはスタッフの悲鳴とコーチの怒号が響き渡るのでした・・・